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83.選んだ結果を引き受ける

2026/03/24

 

こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です。

「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための

自炊をお伝えしています。

 

自炊は何のためにするのか?

 

おひとりおひとり、

いろんな立場や状況があって

お悩みのポイントも違うから

 

料理教室では

みなさまの自炊観をお尋ねすることが多いです。

 

本当はやりたくないけど

子どもに食べさせないといけないから

やってますという方

 

面倒だから出来るだけ手抜きしてるけど

それがバレるのは困るから

取り繕ってますという方

 

自分で作っても美味しくないけど

外食したらコストがかかるから

節約のために仕方なくという方など

 

わかりますー!と

言ってあげたくなるものばかりですが、

自炊コーチとしては、簡単には同意できません。

 

なぜなら、それらは枝葉の問題でしかないから。

木を見て森を見ずではないかと感じるからです。

 

 

例えば子ども

子どもが成長する過程で大切なのは

健やかな生活習慣を身につけることです。

 

塾や教育も大切だけど、

その土台になるのは日々の生活習慣です。

 

食事はその中心にあります。

 

ご馳走である必要もなければ

時間がかかる手の込んだものである必要もないけれど

 

子どもを産み育てることを選んだその選択に

ごはんを作ることも含まれています。

 

だとしたら、自分の選択として引き受けてほしいし、

そうなるように発想を転換する必要があると思います。

 

 

例えば手抜き

手抜きをすることが悪だとか、ダメなわけではありません。

 

言い方を変えれば、それは合理化であり、時短術です。

 

誰もが自炊にたっぷり時間を使えるわけじゃないから、

考えたり、工夫したりすることは素晴らしいし、

大切なことです。

 

だけど、それを「手抜き」と言ってる時点で

「バレないように」と考えてしまってる段階で

責任逃れのにおいがします。

やりたくない言い訳が垣間見れます。

 

簡単なものしか作らない、

料理に時間はかけないことを選択するなら

潔く、それをやりきればいいだけです。

 

誰かの評価や価値観から

距離をとる必要があるのかもしれません。

 

お金のことも同じです。

節約のため、コスパのために自炊を選んだのなら

 

「もっとお金があったら

 デパ地下でお総菜を買いまくるのに」とか

「こんなにチマチマと

 やり繰りするなんてイヤだ」と思わずに

 

その選択をゲームのように楽しむぐらいの

取り組み方をしてみてはどうでしょうか。

 

 

いずれも、見えているのは自炊の悩みだけど

その根底にあるのは、自分の選択から逃げたい気持ち。

 

ちょっと厳しい言い方かもしれないけど、

 覚悟が定まっていない状態なのかもしれません。

 

自分が選んだことを引き受ける。

その中で、自分にできること、

工夫すること、楽しめることを探す。

 

その姿勢があるかどうか。

 

人生は主体的でなければ上手くいかない。

それは難しいことをするのではなく、

自分の選択から目を逸らさずに

取り組むことなんじゃないかと思います。

 

そして、その姿勢が

自炊を通して軸を育てることにつながっていきます。