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69. 好きも嫌いも決まっていない

2026/03/10

 

こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です。

「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための

自炊をお伝えしています。

 

私は、子どもの頃から、

カレーライスがちょっぴり苦手でした。

 

嫌いというほどではないけど

積極的には食べないもののひとつ。

 

給食がカレーの日は

みんなが楽しみにしているほど喜べなかったし、

カレーが食べたいと思うこともなかった。

 

 

そんな私が、縁あって

バックパッカーでインドを旅することになり、

大変だったのは食事でした。

 

朝ごはんはカレー

昼ごはんはカレー

夜ごはんもカレー

カレーのお店しかないのです。

 

探せば、イタリアン的なものや

中華っぽいものもあったけど

出てくるのはカレー風味のパスタだったり、

どう考えても麻婆豆腐じゃないよね?という

謎の中華料理だったり(笑)

どうしたらいいんだ!と本当に困りました。

 

けれど、現地のご家庭のキッチンで

本格的なチャイの作り方を教えてもらったり、

(これが本当に美味しくていまも作ってます!)

 

暑いインドではカラダを守るために

食事にスパイスを入れている

と教えてもらったりするうちに、

 

少しづつ、その美味しさがわかってきたのか?!

私の中で、カレーへの扉が開いていきました。

 

 

もしかして

私が苦手だったのは日本のカレールウの味で

スパイスから作られたカレーは大丈夫なのかも。

 

日本に帰ってきてからは

旅の余韻を楽しむように

美味しいと噂のカレー屋さんに出掛けたり

自分で一からスパイスカレーを作ってみたり、

 

もはや、これは好きの領域かもと思うぐらい

変化を遂げています。

 

子どもの頃、何がきっかけで

カレーが苦手だと思うようになったのかは

わからないけど

 

それって永久に苦手なわけでも嫌いなわけでも

ないのだと思います。

 

多くの人は

子どもの頃に決めた好き、嫌いは変わらないと

持ち続けているけど、

 

食べものでいうなら、素材や調理法が違ったり

食べたときの体調や年齢によっても

変化するものだから

時々は確認してもいいのかも。

 

洋服の色も同じ。

昔は赤色が苦手でずっと避けていたけど、

年を重ねて、ふと選んだ赤いTシャツが

思った以上に似合ってたなんてこともあります。

 

 

過去、自分が感じたこと、決めたことを

ずっと持ち続けるのは

自分のことを誤解したまま生きているのと同じ。

 

OSをアップデートするように

自分自身も定期的に見直して、最新化してみたら

これまで知らなかった自分に出会えるかもしれません。

 

毎日のごはんづくりでも、

「あれは苦手」「これは嫌い」と

いつの間にか決めつけていたり、

同じものばかり作っているなと感じたときは

小さなアップデートをしてみるチャンスです。