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第5章:自分への信頼を育てる「37.自分を信用してもいいと思える」

2026/05/09

 

こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です

「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための

自炊をお伝えしています。

 

自分のことが一番信用できないわ~と

思うことありませんか?

 

会社で大事なメールの宛先を間違えたり、

炊飯器のスイッチを入れ忘れたまま

朝を迎えてしまったり、

 

やらかしてしまう自分に出会う度、信用度ゼロ!

まったくもって当てにならない。

頼りにできない奴だと思ってしまいます。

 

そして、そうやって

自分は信用ならぬと思いながら

他人のことは意外と簡単に信用していたりします。

 

あの人は頭がいいから、立派な肩書があるから

テレビで有名だから信用できると

思っているかもしれないけど

 

同じ人間ですから

間違えることも、ミスすることも

あってあたり前です。

 

自分とは、四六時中、ずっと一緒なので

何をやらかしたか詳細にわかってしまう。

 

信用できないことをたくさん知っているので

自分はダメだと感じるし、

まわりの人は素晴らしく見えるけど

 

本当にそうかな?

冷静に考えてみるのも大事だと思います。

 

 

生徒さんと一緒に料理をしていると

 

「もう、出来上がりですか?」

「火を止めてもいいですか?」

と聞かれることが多いのですが

 

「味はみた?」「やわらかくなってる?」と聞くと

 

ほとんどの人は

「まだ味見してません。」

「わかりません。」と答えます。

 

じゃあ、何をもって出来上がりと思ったのか?

毎回、不思議な気持ちになるのですが

 

たぶん、そこに深い意味はなく

本当に純粋に、私を信用してくださっての

質問なのだと思います。

 

だから、私が味をみて、頃合いを確かめて

火を止めるタイミングを

お伝えしたらいいのかもしれません。

 

そうするのは簡単なこと。

 

だけど、そうやって作った料理は

自宅に帰ったとき

ほぼ再現できないだろうなと思います。


野菜に火が通っているか

全体の味がどうなっているか

 

自分で確認して

「よし、これなら食べられる」と

総合的に判断できるようになることが料理には必要です。

 

火を止めるタイミングも、美味しさの塩梅も

私の基準ではなく

自分の基準を見つけられるように、

その心構え、対応力のようなものをお渡ししたい。

 

なぜなら

自宅で料理をするときチカラになるのは

私への信用ではなく自分自身への信用だからです。

 

そんな難しいこと言わずに

火を止めるタイミングや味つけの分量を

教えてくれたらいいのにと思う方もいるでしょう。

 

だけど、それでは

動画やテレビの料理番組を見ているのと変わらない。

 

自分でやってみて

「あら、美味しい!」「イケてるやん!」と

自分の頃合いを見つける経験を

何度も何度もすることで

 

自分でやっても上手くいく

自分を信じても大丈夫と思えるようになるのだから。

 

見ただけ、聞いただけでその感覚は育たない。

 

料理動画を何度見ても

美味しいと噂のレシピ通りに作っても

上手くいかないと感じたら

 

もっと自分を信用してもいいんだと

気づくタイミングなのだと思います。