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96. 自分の選択に納得できる

2026/04/06

 

こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です。

「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための

自炊をお伝えしています。

 

いつも迷っている、

これでいいのかと悩んでしまう人がいます。

 

「なんで決められないの?」

「どうしてそんなに優柔不断なの?」と

 

言われた経験があるだろうし

自分でもそう思っているかもしれません。

 

だけど、そのことで自分を責める必要はないと

思うのです。

なぜならそれは優しさの裏返しだからです。

 

 

例えば、

毎日の献立を決めるのが苦痛という悩みがある方。

 

検索サイトやSNS投稿で探すけど、

これだというものは見つからず

あっという間に時間だけが過ぎて疲れてしまう。

 

よくよく聞いてみると、

子どもが食べてくれないことへの苛立ちや

自分の料理が美味しくないのではないかという不安。

 

そして、その奥にあるのは、

子どもに喜んでもらいたい

ちゃんと食べて健康でいてほしいという親心です。

 

つまり、

優柔不断だから決められないのではなく、

「子どものために」を優先しているから

決められなくなっているのです。

 

なので、レパートリーを増やさなきゃとか

もっと料理上手にならなきゃと考えても

それは一時的な対処にはなるかもしれないが

根本的な解決にはなりません。

 

大切なのは、

自分はどうしたいのか、自分は何を選びたいのか

という視点に戻ることです。

 

自分の本当の願いは子どもの健康と喜びだと気づき、

そのためにどんな方法があるのかを

先入観なく考えて、

 

その方法の中から

世間ではこうするのが当たり前とか

自分は何ができるのかという視点ではなく

自分が主体的に、やりたいと思うことを選択する。

 

主体的にというのがポイントです。

 

それがどんなに正しそうな選択や

どんなに評価されるやり方であっても

自分がやりたいと思っていなければどこかで無理が生まれます。

 

反対に、これをやりたいと

自分の中からうまれた選択は

たとえうまくいかなくても納得できる。

 

納得とは、上手くいった結果ではなく

「自分で選んだ」という感覚だからです。

 

優しい人ほど

自分のやりたいことを後回しにしていて

子どもが喜ぶことは何か?

子どもが食べたいものはどれか?と

相手の視点を優先しています。

 

だけど、あたなとその人は別人です。

 

子どもであっても、家族であっても本当の気持ちはわからない。

だからこそ、相手の視点で選ぼうとすると

永遠に迷い続けることになります。

 

その優しさを自分に向けて、

いまの自分にできること、

無理なくやれること、自分がやりたいことを基準すると、

選択はぐっと簡単になります。


 

自炊はそれを練習する場です。

 

自分が食べたいものを、自分のために作る。

自分が美味しいと思うものを大切な人と一緒に食べる。

 

自分が「こうしたい」と思って選んだものは、

たとえ完璧じゃなくても満足感をもたらしてくれます。

 

その体験が、

自分の選択に自信と納得を与えてくれるのだと思います。