こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です
「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための
自炊をお伝えしています
料理の味つけがわからない、
という声をよく聞きます。
どの調味料を
どんな組み合わせで
どれくらい使ったら
どういう味になるのか想像できない。
市販のタレや〇〇の素のように、
「この味なら大丈夫」と思えない。
もしくは、家族の好みに合わせすぎて
自分の基準を見失ってしまう。
だから、私は料理が下手なんです
とおっしゃる方は多いです。

濃すぎたらどうしよう
薄かったら失敗なのかな
そう思うと、最初の一さじがこわくなる。
何度、味見しても味が決まらず、
美味しいのか、そうでもないのか、
だんだん分からなくなっていく。
でも、自炊の味つけはテストではありません。
誰かに提出するものでもない。
濃いか、薄いかを決めるのは、
レシピではなく、いまの自分です。
美味しいかどうかを決めるのも、
他の誰でもなく、いまの自分です。
今日はあっさりした味がいいな
今日は中華っぽい味がほしいな
そんな自分の望みに気づいて
どうやったら叶えられるのか
その方法を見つけることそのものが自炊です。
食べてみて濃かったら薄めればいいし、
薄かったら足せばいい。
失敗しても、やり直せる余地がある。
万人受けする味つけではなく
いまの自分にぴったりの味を正解にする。
味つけを決めることは
自分の感覚を信じる練習であり、
「これでいい」と自分にOKを出せるようになる
小さな体験でもあります。